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アート体験カフェen【新体験】Stone art(ストーンアート)

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  • 10月9日
  • 読了時間: 12分

更新日:10月10日

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【超楽しい新体験!】ついにen初の立体造形ワークショップ「Stone art(ストーンアート)」スタート!

enにご来店いただいている皆様、いつもありがとうございます!

ついにenで初の立体造形ワークショップがスタートします!


その名も!「Stone art(ストーンアート)」!


今回体験いただくのは、今大注目の新素材「ジェスモナイト」を使ったインテリア小物作り。

「ジェスモナイト」ってご存知ですか?

これは、石膏のようなおしゃれな見た目と、樹脂のような「割れにくくて軽い」耐久性を併せ持つ、画期的な素材なんです。環境にも優しいので、思いっきりアートを楽しめますよ!


✨enスタッフも大興奮!Stone artの「超楽しい!」ポイント


enでの立体造形体験は初めて!でもご安心ください。専門知識は一切不要です!

  1. 混ぜる工程がワクワク!: パウダーに液体を混ぜて、カラフルな顔料をちょい足し!これがまるで理科の実験みたいで超楽しい!

  2. マーブル模様が作り放題!: 混ぜ方をちょっと変えるだけで、世界に二つとないマーブル模様やテラゾー柄(砕いた石のような模様)が完成!色の組み合わせは無限大で、あなたのセンスが光ります。

  3. 型から出す瞬間がクライマックス!: 固まったジェスモナイトを型から「ポンッ!」と外す瞬間は、まさに宝箱を開けるような感動!予想外のアートな仕上がりに、きっと夢中になります。

コースター、トレイ、小物入れなど、日常がパッと華やぐアイテムを、思いっきり楽しく作っちゃいましょう!

🎨ご予約方法とスタート時期


「Stone art(ストーンアート)」体験のご予約は、11月以降を予定しています!

詳細な日程やご予約方法は、Instagramにて発信しますので、フォローして最新情報をチェックしてくださいね!

enスタッフ一同、皆様と「つくる楽しさ」を共有できることを心からお待ちしております!


(ここから下はお忙しい方は読まなくてよいです!)

「ジェスモナイト」って聞きなれないですよね?一体何なのかまとめてみました。

ご興味ある方だけ下まで読んでみてください。


1. はじめに

1.1. ジェスモナイトとは?

この記事では、近年DIYやハンドメイドの世界で注目を集めている新素材「ジェスモナイト」について、徹底的に解説します。ジェスモナイトとは何か、その特徴や安全性、他の素材との違いといった基本情報から、具体的な作品例、作り方、購入場所、さらには応用テクニックやトラブルシューティングまで、初心者の方でも安心してジェスモナイトを使ったものづくりを楽しめるように、必要な情報を網羅的に提供します。この記事を読めば、あなたもきっとジェスモナイトの魅力に惹きつけられ、オリジナルの作品作りに挑戦したくなるはずです。


1.2. なぜジェスモナイトが人気?注目の理由

ジェスモナイトが人気を集めている理由はいくつかあります。まず、安全性が高いという点が挙げられます。VOC(揮発性有機化合物)を含まない水性素材であるため、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安心して使用できます。次に、扱いやすさです。計量や混合が簡単で、硬化時間も比較的短いため、初心者でも気軽に挑戦できます。さらに、表現の幅広さも魅力です。着色や異素材との組み合わせが自由自在で、アクセサリーからインテリア雑貨、アート作品まで、様々なジャンルの作品を作ることができます。これらの理由から、ジェスモナイトはDIY好きの女性やハンドメイド作家、アートに関心のある学生・社会人など、幅広い層から支持を集めているのです。


2. ジェスモナイトとは?基本情報

2.1. ジェスモナイトの定義:成分と特徴

ジェスモナイトは、アクリル樹脂と特殊な無機粉体を主成分とする水性の複合材料です。従来の樹脂素材とは異なり、VOC(揮発性有機化合物)を含まないため、環境に優しく、人体への影響も少ないのが特徴です。主成分であるアクリル樹脂は、耐久性、耐候性に優れており、美しい仕上がりを実現します。また、無機粉体を配合することで、独特の質感や強度を持たせることができます。ジェスモナイトは、これらの成分の組み合わせにより、安全性と機能性を両立した画期的な素材と言えるでしょう。


2.2. ジェスモナイトの種類:AC100、Flexicastなど

ジェスモナイトには、用途や目的に合わせて様々な種類があります。

  • ジェスモナイトAC100: 最も一般的なタイプで、様々な作品作りに適しています。強度が高く、耐久性に優れているため、インテリア雑貨や小物など、幅広い用途に使用できます。

  • ジェスモナイトFlexicast: 柔軟性のあるタイプで、アクセサリーや小物など、曲げたり、変形させたりする作品作りに適しています。

  • ジェスモナイトLC100: 屋外での使用に適したタイプで、耐候性に優れています。ガーデニング用品やエクステリアなど、屋外で使用する作品作りに適しています。

これらの他にも、様々な種類のジェスモナイトがあり、それぞれ特徴が異なります。作品の用途や目的に合わせて、最適な種類を選ぶようにしましょう。


2.3. 他の素材との違い:レジン、石膏との比較

ジェスモナイトは、他の素材と比較してどのような違いがあるのでしょうか?ここでは、よく比較されるレジンと石膏を例に、ジェスモナイトの特性を見ていきましょう。

特徴

ジェスモナイト

レジン

石膏

主成分

アクリル樹脂、無機粉体

エポキシ樹脂、アクリル樹脂

硫酸カルシウム

安全性

VOCフリー、水性

VOCを含む可能性あり

安全

強度

高い

高い

低い

耐水性

高い

高い

低い

着色性

良好

良好

良好

環境への影響

比較的低い

高い

低い

価格

比較的高価

比較的高価

安価

2.3.1. 強度

ジェスモナイトは、レジンと同程度の強度を持ちます。石膏と比較すると、格段に強度が高く、割れにくいのが特徴です。

レジンも強度が高いですが、紫外線に弱いというデメリットがあります。

石膏は強度が低く、衝撃に弱いため、取り扱いには注意が必要です。

2.3.2. 価格

ジェスモナイトは、レジンと同程度の価格帯です。石膏と比較すると高価ですが、その分、高品質で耐久性に優れています。

レジンも比較的高価ですが、種類によっては安価なものもあります。

石膏は非常に安価ですが、強度が低いというデメリットがあります。

2.3.3. 環境への影響

ジェスモナイトは、VOCを含まない水性素材であるため、環境への影響が比較的低いと言えます。

レジンはVOCを含む可能性があり、環境への影響が懸念されます。

石膏は天然素材であり、環境への影響は低いと言えます。

2.4. ジェスモナイトの安全性:VOCフリーとは?

ジェスモナイトの安全性を示す上で重要なキーワードが「VOCフリー」です。VOCとは、Volatile Organic Compounds(揮発性有機化合物)の略で、塗料や接着剤などに含まれる有機化合物のことです。VOCは、空気中に揮発しやすく、人体に有害な影響を与える可能性があります。ジェスモナイトは、このVOCを一切含まないため、安心して使用することができます。特に、小さなお子さんやペットがいる家庭では、VOCフリーの素材を選ぶことが重要です。


2.5. ジェスモナイトのメリット・デメリット

ジェスモナイトには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット:

  • 安全性が高い(VOCフリー)

  • 扱いやすい(計量、混合が簡単)

  • 表現の幅が広い(着色、異素材との組み合わせが自由自在)

  • 耐久性が高い

  • 耐候性が高い

  • 水性であるため、環境に優しい

デメリット:

  • 価格が比較的高価

  • 硬化時間が種類によって異なる

  • 着色によっては、色ムラが出やすい

  • 型から外す際に、破損する可能性がある

これらのメリット・デメリットを理解した上で、ジェスモナイトを使用するかどうか判断するようにしましょう。


3. ジェスモナイトで何ができる?作品例を紹介

3.1. インテリア雑貨:おしゃれな小物で部屋を彩る

ジェスモナイトは、その独特の質感と表現の幅広さから、おしゃれなインテリア雑貨作りに最適です。

  • 3.1.1. トレイ: アクセサリーや小物を置くトレイは、ジェスモナイトで作ると、高級感のある仕上がりになります。マーブル模様やテラゾー模様など、様々な模様を付けることで、オリジナリティ溢れる作品を作ることができます。

  • 3.1.2. 植木鉢: ジェスモナイトで作った植木鉢は、耐久性、耐候性に優れているため、室内だけでなく、屋外でも使用できます。シンプルなデザインから、個性的なデザインまで、様々な植木鉢を作ることができます。

  • 3.1.3. コースター: ジェスモナイトで作ったコースターは、吸水性があり、テーブルを水滴から守ってくれます。様々な色や模様を付けることで、食卓を華やかに彩ることができます。


3.2. アクセサリー:個性を演出するオリジナルアイテム

ジェスモナイトは、アクセサリー作りにも適しています。

  • 3.2.1. ピアス: ジェスモナイトで作ったピアスは、軽く、つけ心地が良いのが特徴です。様々な色や形で作ることができ、個性を演出するのに最適です。

  • 3.2.2. ネックレス: ジェスモナイトで作ったネックレスは、存在感があり、コーディネートのアクセントになります。天然石や金属パーツと組み合わせることで、より高級感のある仕上がりになります。

  • 3.2.3. リング: ジェスモナイトで作ったリングは、指先に個性をプラスしてくれます。シンプルなデザインから、凝ったデザインまで、様々なリングを作ることができます。


3.3. その他:創造力を活かした自由な作品

ジェスモナイトは、その他にも様々な作品作りに活用できます。

  • 3.3.1. アート作品: ジェスモナイトは、彫刻やレリーフなど、アート作品の素材としても使用されます。独特の質感や表現力を活かして、自由な発想で作品を作ることができます。

  • 3.3.2. キャンドルホルダー: ジェスモナイトで作ったキャンドルホルダーは、温かみのある光を灯してくれます。様々な形やデザインで作ることができ、インテリアのアクセントになります。


4. ジェスモナイトを使ったものづくり:作り方の基本

4.1. 必要な道具と材料

ジェスモナイトで作品を作るために必要な道具と材料は以下の通りです。

  • ジェスモナイト(AC100など)

  • 顔料(着色する場合)

  • シリコンモールド(型)

  • 計量カップ

  • 攪拌棒

  • ヘラ

  • 離型剤

  • サンドペーパー(研磨する場合)

  • シーラー(表面加工する場合)

  • 手袋

  • マスク


4.2. 基本的な作り方:混合から硬化まで

ジェスモナイトの基本的な作り方は以下の通りです。

  • 4.2.1. 材料の計量: ジェスモナイトの主剤と硬化剤を、指定された割合で正確に計量します。計量カップを使用すると便利です。

  • 4.2.2. 材料の混合: 計量した主剤と硬化剤を、攪拌棒で丁寧に混ぜ合わせます。気泡が入らないように、ゆっくりと混ぜるのがポイントです。

  • 4.2.3. 型への流し込み: 混合したジェスモナイトを、シリコンモールドなどの型に流し込みます。型に流し込む際も、気泡が入らないように注意しましょう。

  • 4.2.4. 硬化と型抜き: ジェスモナイトを、指定された時間、静置して硬化させます。硬化後、型から慎重に取り出します。


4.3. 着色の基本:顔料の選び方と使い方

ジェスモナイトの着色には、専用の顔料を使用します。顔料は、様々な色があり、混ぜ合わせることで、オリジナルの色を作ることも可能です。顔料は、ジェスモナイトを混合する際に、少量ずつ加えて、色味を調整します。


4.4. 型の選び方:シリコンモールドを活用

ジェスモナイトの成形には、シリコンモールドが便利です。シリコンモールドは、様々な形やサイズがあり、手軽に作品を作ることができます。シリコンモールドを選ぶ際には、作品のサイズや形状に合わせて、適切なものを選ぶようにしましょう。


4.5. 失敗しないための注意点

ジェスモナイトで作品を作る際には、以下の点に注意しましょう。

  • 材料の計量は正確に行う

  • 混合は丁寧に行い、気泡が入らないようにする

  • 硬化時間は守る

  • 型から外す際は、慎重に行う


5. ジェスモナイトをもっと楽しむ!応用テクニック

5.1. 模様の付け方:マーブル模様、テラゾー模様

ジェスモナイトに模様を付けることで、作品の表現力を高めることができます。

  • マーブル模様: 複数の色のジェスモナイトを混ぜ合わせることで、マーブル模様を作ることができます。

  • テラゾー模様: 細かく砕いたガラスや石などを混ぜ合わせることで、テラゾー模様を作ることができます。


5.2. 異素材との組み合わせ:ドライフラワー、金属パーツ

ジェスモナイトは、ドライフラワーや金属パーツなど、様々な異素材と組み合わせることができます。異素材と組み合わせることで、作品に奥行きや個性を加えることができます。


5.3. 表面加工:研磨、シーラー

ジェスモナイトの表面を研磨することで、滑らかな質感にすることができます。また、シーラーを塗布することで、表面を保護し、汚れを防ぐことができます。


5.4. 高度な造形:立体的な作品に挑戦

ジェスモナイトは、立体的な作品を作ることも可能です。型を工夫したり、複数のパーツを組み合わせたりすることで、より高度な作品に挑戦してみましょう。


6. トラブルシューティング:よくある失敗と解決策

6.1. ひび割れを防ぐには?

ジェスモナイトのひび割れは、急激な温度変化や乾燥が原因で起こることがあります。ひび割れを防ぐためには、以下の点に注意しましょう。

  • 直射日光の当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所には置かない

  • 乾燥した場所には置かない

  • 硬化後、すぐに型から外さない


6.2. 気泡が入ってしまった時の対処法

ジェスモナイトに気泡が入ってしまった場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • 型に流し込む前に、ジェスモナイトをデシケーターに入れて脱泡する

  • 型に流し込んだ後、表面を軽く叩いて気泡を浮かせる

  • 硬化後、気泡の部分をパテなどで埋めて、研磨する


6.3. 硬化不良の原因と対策

ジェスモナイトが硬化しない場合は、以下の原因が考えられます。

  • 主剤と硬化剤の配合比率が間違っている

  • 混合が不十分である

  • 温度が低い

これらの原因を取り除くことで、硬化不良を防ぐことができます。


6.4. 型から外れない時の対処法

ジェスモナイトが型から外れない場合は、以下の方法で対処しましょう。

  • 型を温める

  • 離型剤を塗布する

  • 型を少しずつ剥がす


7. まとめ

7.1. ジェスモナイトで広がるものづくりの可能性

ジェスモナイトは、安全性、扱いやすさ、表現の幅広さなど、多くの魅力を持つ素材です。ジェスモナイトを使えば、初心者でも簡単に、オリジナルの作品を作ることができます。

7.2. さあ、ジェスモナイトの世界へ飛び込もう!

この記事を読んだあなたは、きっとジェスモナイトの魅力に惹きつけられたはずです。さあ、ジェスモナイトの世界へ飛び込み、あなただけのオリジナル作品を作ってみましょう!

 
 
 

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